そして、最終的に歯科衛生士法が見直されたのは、なんと平成元年。つい最近の事だったのです。
翌23年、漸く歯科衛生士法が設けられましたが、歯科医師に助手が付くようになったのは更にその後の昭和30年でした。
昭和22年に保険所法が改正されるまで、歯科衛生は業務ですらなかったのです。
驚くべきことに「食」とは切り離すことの出来ない歯科医療は、日本では近代に入るまで法律による基準すら明確には定められていませんでした。
では、昔の歯科の医療?歴史とはどのようなものだったのでしょう。
現代においては歯科医療の需要が増加し、歯科病院も清潔感やリラックス感のアピールで忙しい昨今ではありますが。
それこそ歯科医が歯大工と呼ばれていた時代のお話しです。
実は、歯科医療業界は、昔から今のように体系体例が整えられていたわけではありませんでした。
昔の人は、今ほど歯が弱くなかったと良く聞きますが、きっと“歯に良くないものが増えた”という事も、歯科病院の需要が高まる要因の一つなのでしょう。
今は柔らかい食べ物やお菓子にジュースなど、歯に良くないものが巷に溢れかえっています。
ところで、歯の治療は、現代人に避けては通れない時代になってきました。
こういった所から、昔、歯科医は歯大工とも呼ばれていたようです。
何故、理工学なのでしょう?歯科医が歯を削れば、空いた穴には必ず何かしら材料が埋め込まれ、処置が施されますよね。
歯科医に必要な知識とは、医科と理工学の知識だと言われています。


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